2014年05月12日

整体プロ向け講座Ⅳ 症状のありかた 三~腰痛について 一

承前

5番は文字通り、それらすべてが複雑に絡み合ったり、他の原因がまた複合して出ている状態です。
これははっきり言って対処が難しいです。
正直に言えば、難儀するケースです。
さらに言えば、すべての原因が古く、深く内攻している場合も多いですので、症状としては激しいものはあまりなく、例えば肩こりのようなものだったりすることもあります。

また1~5番までですが、これもはっきりと区別できるものではなく、だいたいの目安というようなものです。
最後に、1~5番以外のものというのもあると思います。

決めつけで操法を行わず、常に謙虚に生命に向かい合うことが重要です。

整体プロ向け講座Ⅴ 腰痛について 一

いわゆる腰痛で、どこへ行ってもよくならない、何回通ってもよくならないということで来院する方が結構あります。
その場合、大概の方は、難治性のものだと思い込んでいます。
ところがほとんどのものは施術が間違いで、施術の方法がそのからだに適っていないというものが大半なのです。
ときには毀されたという場合もあります。
では、なにが違っていたというのでしょうか。

まず、痛いのは腰なのですが、腰なら腰だけどうにかしようとしていることが多いのです。
腰というのは肉月(にくづき)に要(かなめ)と書きますが、体の中心と考えてもよいでしょう。
しかし、そうはいっても、腰が腰単体で歪むとは限りません。
それを無理やり変えようとするものですから当然、毀すことだってあるわけです。
ラベル:整体
posted by セキン at 17:39| Comment(0) | 整体 | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

整体プロ向け講座Ⅳ 症状のありかた 二

承前

そして、番号が進むごとに難度は増します。
この2番になると、とたんに匙を投げる治療院が少なくないようです。
「どこへ行ってもよくならない」「なにをやってもよくならない」ということで来院になる方も多いのですが、かなりの部分、この2番です。
1番的な治療をおこなっても一時的にはよくなるケースもあるかもしれないのですが、すぐに元に戻ってしまうことが多いようです。
形だけ、症状だけを診ていますと、この痛みがどこから来ているかなどは全く解からないと思います。それで、お手上げ状態になってしまうのです。
でも、からだの読みかたの肝をつかめばそれほど難ししいことではなく、1、2番が会得できればすべての症状のうちのかなりの部分、対処できます。

3番は、症状のある箇所をいくらい施術を施してもよくならないという、治療院泣かせのケースです。
これは、実は問題が奥で内攻していて、そこから離れた箇所で症状を発する場合で、打撲などが古くなりますとこのような状態になったりすることがあります。
もちろん、他の原因によっても生じます。
この難易度は場所によっても変わりますし、体の状況によっても対処の仕方は大きく変わります。

4番は、3番の状態がさらに古くなり、症状のある箇所も変動を起こしている場合です。
これはさらに難しいものです。
例えば犯罪者は捜査を攪乱するために変装したりしますが、それと同じで、からだの読みが攪乱されてしまうのです。
ラベル:整体
posted by セキン at 17:40| Comment(0) | 整体 | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

整体プロ向け講座Ⅲ 体の中心軸 二~症状のありかた 一

承前

そして尾骨の場合は、すぐ脇に硬結があるかどうかを確認します。
その有無によって、ある程度のことは判断できます。
ちなみによくあるケースとしては、恥骨は右側に圧迫を受け、それと連動して尾骨が左側に圧迫を受けているという状態です。

しかしながら、いきなりその部分にアプローチするべきではないのです。
なぜかといいますと、骨盤というのは足(脚)の状態によって統御されているためです。
立ったときの重心、足首、膝、股関節、これらがバランスよく維持されている状態が、骨盤の礎を作るのです。
足(脚)を調整して、骨盤を調整するのです。
これだけで上半身が変化することも少なくありません。

逆に、これを見誤って症状のある部位のみをいじっても、徒労に終わるどころか毀す可能性すらありますので、このことはまず大本の問題として、把握しておいてください。
上虚下実の礎にともなります。

整体プロ向け講座Ⅳ 症状のありかた 一


どの箇所の症状にらも当てはまるのですが、発症の仕方にはおよそ5通りがあります。

1、患部に問題がある場合。
2、患部の問題もあるが、他からも影響を受けている場合。
3、患部の問題ではなくて他の箇所に原因があって患部に症状が出ている場合。
4、元は他の箇所に原因があって患部に症状があったのだけれども、それが古くなったので患部にも問題が定着した場合。
5、1~4までが複雑に入り交じっている場合。

これは1番ですと、かなり楽です。しかしながら、こういうのはほとんどありません。
痛いとこだけいじられたけどどうもよくならないというのは、1番ではないから、ということです。
いわゆる関節のずれなどは1番に入るものも多いですが、ではなぜ関節がずれたかという検証は一般的には必要です。
単純なずれに関しては、調整そのものが上手であればそれほど難しいことではありません。
ラベル:整体
posted by セキン at 17:13| Comment(0) | 整体 | 更新情報をチェックする

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